株主優待先回り投資の振り返り:2021年9月

株主優待先回り

株主優待先回り投資の振り返り:2021年9月

こんにちは、ろくです。
主に米国株の積立投資をしてますが、投資の勉強として2021年7月から日本個別株投資を始めました。
まだ、あまり手法は固まっておりませんが、とりあえずは「株主優待先回り」という手法に挑戦しています。

日々の投資の記録を投稿していこうと思いますので、誰かの投資の参考になれば幸いです。
成功したことも、失敗したことも、つつみ隠さず、すべて投稿したいと思っております。

それでは、2021年9月の株主優待先回り投資の結果を発表したいと思いますが、
その前に、そもそも株主優待先回り投資とは?何か説明します。

「株主優待先回り投資」
日本には、株主優待制度というものがあり、権利確定する日に所有していると、
企業から優待品が届きます。優待品は主にその企業で生産している製品だったり(例えば、明治製菓ならチョコのお菓子)、QUOカードだったりします。

優待品が魅力的だと、優待品欲しさに、権利確定日に向けて株の購入が増し、株価が上がります。
そのような銘柄に対して、株価が上がる前に購入しておき、株価が上がったところで売却する手法を「株主優待先回り投資」といいます。優待品欲しさに権利確定日に向けて株価が上がるかどうかは過去のチャートから判断します。

それでは、2021年9月の結果発表です。

9月は−1130円でした。詳細は下記になります。(9月に権利確定日を向かえる銘柄の売買歴)

*表上、決算が3月となってますが、9月も所有していると優待が届く銘柄です。

それでは、各銘柄ごとの反省をしたいと思います。

・学研HD→チャートが下降トレンドのなか購入しそのまま下落。次回は上昇トレンド確認後に購入する
・丸井グループ→学研HDと同様。緊急事態宣言下でデパート株は軒並み下げていた。時流も大切。
・魚力→一度下落したところで損切りしたが、その後、再エントリーし利益GET
・ヒロセ通商→一度下落したところで損切りしたが、その後上昇していた。持っていれば。。。
・ダイショー→うまく利益とれた
・養命酒酒造→うまく利益とれた
・亀田製菓→謎の急落からの、損切り

権利確定日の2ヶ月半前に購入し2週間前に売却するという大まかな方針でおりました。
そのため、購入日に上昇トレンドにいるのか、下降トレンドにいるのかは、あまり気にせず購入しましたが、それは良くなかったようです。
次月以降は、上昇トレンドを確認したら購入したいと思います。

また、損切りラインも曖昧なまま始めてしまったので、次回はしっかり事前に損切りポイントや売却サインを決めた上で購入したいと思います。
取り急ぎは、購入価格より5%下落で損切り、25日移動平均線を割ったら売却、としたいと思います。

実際、購入してみると色々なことに気づかされました。またメンタルコントロールも大事と痛感しました。次月は黒字にしたいと思います!

誰かの参考になれば幸いです。

コメント

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