株主優待先回り投資の振り返り:2022年3月

株主優待先回り

株主優待先回り投資の振り返り:2022年3月

こんにちは。ろくです。

米国株の積立投資をしつつ、日本株は「株主優待先回り」という手法に挑戦しております。
(「株主優待先回り」については前月の記事を参照ください。)

本記事では2022年3月権利確定日の株主優待株の結果を報告します。

それでは、2022年3月の結果発表です。

3月は+4190円でした。パチパチパチ!なんかコツ掴んできた気がする

(3月に権利確定日を向かえる銘柄の売買歴)

3月は読み通りの展開でした。

中央魚類(8030)の株主優待品は水産物の詰め合わせで、水産荷受け大手の会社であり、豊洲の取り扱い金額はトップクラスです。下記がチャート図ですが、5日移動平均線が下から上に25日移動平均線をクロスする「ゴールデンクロス」を確認して、購入し、権利確定日直前で売却できました。途中、もみ合いが続き時期もありましたが、3月に入り期待通り上げてくれました!良いトレードができたと思います。

ヨンキュウ(9955)の株主優待品はうなぎの蒲焼で、養殖用稚魚や飼料販売を手掛ける会社です。日本人はうなぎに弱いのか、優待品のうなぎ目当てに権利確定日に向けて上昇する銘柄です。下記がチャート図になりますが、3月に入ってから購入し、権利確定日直前で売却することができました。欲を言えば☆のところで購入したかったですが、銘柄調べが遅くなってしまいました。次回は早くからウォッチしたいと思います。

大戸屋(2705)は知っている人も多いかと思いますが、定食屋の企業です。コロナ感染に伴う緊急事態宣言で株価下がるかと心配しておりましたが、その心配をよそに株価は順調に上昇しました。下記がチャート図になりますが、もみ合いを抜けたのを確認して購入し、権利確定日前に売却することができました。コロナがなければ、もっと早く購入しかったですが、そこは少し慎重にいきました。結果としては、しっかり利益を取れたのでよかったです。

株主優待先回り手法を続けて半年が経ちますが、ようやくコツが掴めてきた気がします。やはり実際売買してみるのが上達のコツだとしみじみ感じました。現在は練習ということで、100株でなく10株というミニ株で運用しておりますが、そろそろ100株ずつ購入しようかと思います。今月もし100株ずつ買っていたら、+約4万円だと思うと、、、ワクワクしますね。来月もご期待ください!

下記に候補銘柄のリストを掲載しているので、よかったらご参照ください!

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