株主優待先回り投資の振り返り:2021年10月
こんにちは、ろくです。
米国株の積立投資をしつつ、日本株は「株主優待先回り」という手法に挑戦しております。
本記事では2021年10月権利確定日の株主優待株の結果を報告します。
そもそも「株主優待先回り」とは?
「株主優待先回り投資」
日本には、株主優待制度というものがあり、権利確定する日に所有していると、
企業から優待品が届きます。優待品は主にその企業で生産している製品だったり(例えば、明治製菓ならチョコのお菓子)、QUOカードだったりします。
優待品が魅力的だと、優待品欲しさに、権利確定日に向けて株の購入が増し、株価が上がります。
そのような銘柄に対して、株価が上がる前に購入しておき、株価が上がったところで売却する手法を「株主優待先回り投資」といいます。優待品欲しさに権利確定日に向けて株価が上がるかどうかは過去のチャートから判断します。
それでは、2021年10月の結果発表です。
10月は+18770円でした!めっちゃ嬉しい!!!詳細は下記になります。
(10月に権利確定日を向かえる銘柄の売買歴)
10月に権利確定日を迎える銘柄が少なく、1銘柄への投資となりました。
フラワービジネスを展開するアートグリーン(3419)は、名古屋証券取引所での上場銘柄で、取引量も少なくマイナーな銘柄です。ただ、株主優待品は豪華で、胡蝶蘭1鉢となっております。
(あまりにも優待品が魅力的なので、売らずに持ってようかとも思いました。。。)
権利確定日向けての上昇は、過去のチャートからハッキリしており、手堅い銘柄となりました。前月の反省から、上昇トレンドを確認してから購入もでき、下降トレンド前に利益確定できてよかったです。
2021年
2020年
2019年
誰かの参考になれば幸いです。
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